大洲市で発見された種で、アオテンナンショウとカントウマムシグサの雑種起源とされている。
葉は2枚、小葉は7〜13枚で、アオテンナンショウのように先端が糸状に伸びる。
遅咲き型で仏炎苞は葉の後に展開し、全体は淡緑色、舷部先端もやはりアオテンナンショウのように糸状に伸びる。付属体は棒状、先端半分が赤褐色から茶褐色になることが多い。
愛媛県に局所的に分布する。
個体数は少なく、今後の個体数を注視する必要があると思う。
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