小笠原、母島由来のLivistona boninensis、オガサワラビロウのそこそこの苗です。これからぐんぐんデカくなってカッコよくなるはず。 ビロウ(L. chinensis v. subglobosa)の胚の位置が下半分(村田 1989)にあるのに対し、本種はほぼ中心にある(村田 1989)ことで区別ができます。 また、ビロウはオガサワラビロウより大型で、葉柄が長く、果実はやや小さいものです。 流通はあまり見ませんし、由来のわかる個体は更に珍しいものと思います。
[母島産] オガサワラビロウ/Livistona boninensis
¥5,500 通常価格
¥4,675セール価格
消費税込み
在庫なし